ポジティブシンキングとは

2018.06.14 Thursday

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    ヨガを始める前から私は比較的ポジティブに考えるほうでした。

    でも、今思い返すと、それは自分に都合の良いように考えるというか・・・思い込みというか。

    そんな考え方だったように思います。

     

    何か悪いことがあったとき「そのうちいいことがあるさ」という前向きな考えだけで、自分の考え方や受け止め方を変えようとするところまでは及ばなかったんです。

     

    「自分は悪くない、運が悪かっただけ」とか、友達に無視されたりして落ち込んでも「そんな友達ならいらない」という感じで、相手が誤ってくれば別ですが、自分からは歩みよることはありませんでした。

    何か悩み事があっても、たいていは寝て起きると「ま、こんなこともあるさ」という感じでリセットするというか、ポジティブというより「楽観的」だったのだと思います。

     

    ヨガをはじめてからは、嫌なことがあったら何か今の自分を良く変えるチャンスだと思うようになったので、今までだったら避けて通ったことをあえてチャレンジしてみたり、他の方法を探すことを試してみたりするようになりました。

     

    その結果、自分が苦手だと思い込んでいたことが実は上手く出来ることだったり、自分もできると思ったことが実は苦手なことだったり、自分がやりたいと思っていたことは人から良く思われるためだけで自分が好きでもないことだった・・・とか。

     

    そういうことにも気付くようになりました。

     

    ヨガの思想に触れるにつれ、哲学などにも興味がわいて、格言的なものに触れる機会が増えたのもあると思います。

     

    ポジティブに考えるということは、失敗や挫折を後で考えた時に「あのことがあったから、今の自分がある」と思えるように経験に変えて生きて行くということだと思います。

     

    今月のトイレとサロンに掲示してある格言は

     

    過ちがないことではなく 過ちを改めることを重んじよ」 吉田松陰

     

    失敗をしたとき、そのことを隠すのではなく、しっかりと自分の失敗と向き合うことが必要なのですよね、松蔭先生。

    何故失敗したのか、自分はどこで間違ったのか、改善するべき点は何かということを逃げずに考えることが大切なんだと思います。

     

    話題になったアメフトの問題なども、過ちを隠そうとしたことでより大きな問題になったと思います。

    過ちを認め、改めるようにしていたら・・・ここまで大きな問題にはならなかったと思うのです。

    加害者の選手はすぐに自分の過ちを認め、改めようとしました。

    もちろん、仕方なかったとはいえ、やったことは悪いことです。

    でも、そのことに気付き、自分の罪と向き合い、勇気を出して会見しました。

     

    失敗しても、その後どうするか・・・で、その後の人生が大きく変わるんです。

     

    正直、誰かのせいにしたり世の中のせいにするのは簡単です。

    だって、理不尽なことは沢山あふれていますから。

    でも、そこをぐっとガマンして、簡単なほうに逃げずに”これは自分の考え方受け止め方を変える良い機会”だと思えるかどうか。

     

    なかなか難しいけれど、そうしない限り本当の意味での成長はありません。

    上手く行っているのはたまたまかもしれないけれど、失敗を経験に変えた結果上手く行っているのは成長だと思うのです。

     

    いくつになっても成長できる人でありたいです。

     

     

     

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